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講評 |
題名: |
日本人とアメリカ人の勉強量 |
名前: |
將 |
さん( |
いうや |
) |
小5 |
アジサイ |
の |
泉 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
506 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
|
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
アメリカの小学生の宿題、日本なら邪馬台国に卑弥呼がいたころの服装を調べなさい・・・と、なるかな?こんな宿題が出 |
たら、將くんは何を調べますか。目に見える服装そのもの以外に、服や飾りの意味や、そのころの生活や、気候などを関 |
連づけて調べていくはずです。そしてこれが、すじみちを立てて考える=論理的思考の訓練になるのでしょうね。ところ |
で、日本の宿題のほとんどは、「計ド(計算ドリル)、漢ド(漢字ドリル)」が中心だね(笑)。 將くんが“小学生の |
宿題の「ピューリタン」のことが心に残った。”を意見の中心にしたのはもっとも。"☆"☆要約がかなりまとまってきた |
ね。★あとは、文と文のつながり方を注意すれば、OKです。・たとえば小学生の宿題として「ピューリタン(キリスト |
教の宗派の1つ)がアメリカに移住したころの服装について調べなさい」というようなものが出されるという。日本の論理 |
的思考の訓練は、ほとんど置き去りにされていると言えよう。 →一つ目と二つ目の文の間に、意味をつなぐ文を付け加 |
えてみよう。 ↓「しかし、日本では知識の詰め込みが多い。」など。☆アメリカンスクールに通っている子どもの話を |
お母さんから聞けたのはとてもいいですね。日本の勉強方法を批判するだけでなく、他では実際にどんなことをしている |
か説明があったほうが、現実的な意見になりますね。★文章は不要な情報をはぶいて短くしたほうが、わかりやすいです |
。・妹は年中でやめた。その後また瀬戸市に帰って来て、小学校にあがっている妹の友達の勉強について、母が聞いたと |
ころによると↓・妹は年中でやめた。しかし、そのまま小学校に上がっている妹の友達は、「小学生に上がっても・・・( |
略)」★さらに、これを聞いて將くんはどう思ったかな? 日本の学校にも、アメリカのやり方を取り入れるべきだと思 |
いますか? 先生が聞いた話ですが、アメリカも教育レベルの低下に悩んだことがあったそうです。 ゆとりを持つのは |
いいことですが、その生かし方が難しいのかもしれません。"☆"★ 「勉強も小さい時からの積み重ねが、大事ではない |
かと思う。」と、しめくくりに書いていますね。ここは、どんな勉強の積み重ねが大切なのか、もう一度読む人に確認す |
るようにはっきり書こう。 |
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ふじのみや |
先生( |
ふじ |
) |
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