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ハデなTシャツ
イチゴの広場
GTOえま高2


 戦後直後の日本は、経済のために科学技術を発展させてきた。人々が便利で豊かな暮らしが出来るようになるために。外からの援助や、資源の少
ない日本の自助努力であったっことは言うまででもない。そのおかげで、現在の日本は、世界でも最先端の技術を身につけている。
 


 例えば、自動車産業だ。国内の自動車産業は平成に入って大きく変わったと私は思う。なぜならば、環境対策に力を入れてきたからだ。ここ数年
でそれはさらに力が入ってきた。低価格、低燃費ということ国内の自動車メーカーは壮絶な生き残りをかけてたくさんの自動車を発表してきた。そ
の中でもハイブリットカーというのが世間の注目を浴びている。エンジンとモーターを利用して驚くべき低燃費を実現させているのだ。
 


 何故そこまで環境対策を考えているのか…それは、今まで環境問題に対して科学技術があまり使われなかったからだった。原因は企業の利益追求
型の構造である。確かに、資本主義の世界では当然と言えば当然である。企業は環境問題に対してお金を掛けても何のメリットが無いと考えている
のである。お金だけで考えれば何のメリットも無い。普通の人だったらメリットの無いものに対して何十億ものお金を掛けるとは考えない。これが
環境問題に対して科学技術が使われない最大の理由だ。
 


 私達は、利益だけのためでなくもっと違うところにも目をむけて行かなくてはならないのではないか…日本の科学技術は、もっとたくさんの良い
ことに使える。それには、私達が考え行動しなければならない。大人に出来なくて子供には出来ることたくさんある。それを、もっと行動に移して
いけば、きっと世界はGreat!(笑)
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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