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文化
ウグイスの広場
美佳いうわ小6
噴水は、役にたたない。けれども、そこに意味があります。私の家の近くに、図書会館があり、そこには噴水があります。その噴水は、少し変わっ
ている噴水で、地面からふき上がるようになっています。だから、ふき上がった水は、たまるのではなく、全部流れてはふき上がっての繰り返しで
す。それなのに、近くに住んでいる幼稚園に行っているような子は、水着まで着て、友達と遊んでいます。
 


 私にとって噴水は、汚い水だけど、見ているだけで心が落ち着く存在なので噴水にあったって遊びたいとは思わないし、「噴水なんて、いらない
。」と、いう人もいうます。けれども、文化が発達していくと、便利なものがふえ、人々がいらないと思うものまで作られます。それの中の1つが
、噴水です。食事だってそうです。お米をおいしく食べられるように、ふりかけがあります。別に、ふりかけに栄養分などはふくまれていないのに
。けれども、私もみんなも、ふりかけをかけるとおいしいと思えるのでかけます。これも文化が発達していくにつれてできた、いらないものです。
 


 衣服だってそうです。芸能人が、「今年は、こういう服が流行ります。」と、言ったり、着ていたりすると、ほとんどの人が、同じような衣服を
着るようになります。それも文化の1つだと思います。筆箱にも流行があるし、アクセサリーや、靴にもあります。流行ものは、来年になると、だ
さいというようになっていたり、値段が高かったりするので、何枚も何足も買えないけれど、1つだけでも買ってもらえると、とても嬉しいです。
 


 だから、文化とはいらないよけいなものでも、意味がある。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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