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イギリス人は犬を躾けることが
アジサイの広場
友葵あしも小5
イギリス人は犬が躾けることが  2001・9・11
 


 イギリスの犬は、家の中で不必要にほえたてたり騒いだりすることがないどころか、主人と連れ立って散歩する時でも実におとなしいが、日本の
犬は、跳びかかったり、ほえたり、大きな犬だと主人が押さえるのに苦労する。日本人にとって犬はそれ自体自由な自律的な存在なのである。イギ
リス人は家畜とは人間が完全に支配すべき、それ自身は自律性を持たない存在と考えている。
 


 この長文を読んで、一番最初に頭に浮かぶ事は、犬に噛まれた事である。しかも、二回もある。二回とも、私は犬に何にも悪い事はしていない。
一回目なんか、ただ通っただけで、カブリと噛んだのだ。だから私の嫌いな犬は、私を噛んだ、ハスキー犬とゴールデンレトリバーだ。
 


 インターネットで、検索覧に“犬に噛まれた”と入れると、以外にもズラ―――ッと出てきた。思わず、
 


 「わぁ、こんなに噛まれた人が、いるんだ…。」
 


 と思った。やっぱり、日本人は犬の躾が下手だからだと思う(笑)
 


 もし私が噛まれた場所が、イギリスだったら、私は噛まれていなかったと思う。
 


 日本人は犬を、『友達関係』という考えで育てていると思う。飼い主は、犬に可愛い名前を付けて、
 


 「ポチ、ポチ~。」
 


 とか言って、可愛がっている。でも、いらなくなったら、どこかに捨てて、放っておく。それは、犬はかわいそうだと思う。
 


 イギリス人は犬を、『家畜』という考えで育てていると思う。だから、飼い主は、犬に日本人ほど、愛情を注いで育てないだろう。でも、自分で
最後までキチンと犬の世話をする事はいい事だと思う。 もし私が犬だったら、日本人の飼い主のように、愛情たっぷりで育ててほしいけれど、捨
てられたくない。イギリス人の飼い主だったら、物みたいな扱い方だけど、温かいベットの中で死んだ方がいい。やっぱり、何にでも、長所と短所
というのは、あるという事だ。私はどっちか決められない。 犬というものは確かに犬だけど、しっかりした一つの命があるんだから、育てるなら
、愛情をたっぷり注いであげて、そして最後までちゃんと育てればいいと思う。これが犬としても、理想的な育て方だろう。
 


   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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