おかしな話 |
アジサイ | の | 村 | の広場 |
雅貴 | / | あめす | 小6 |
「アハハハハハ~~~」 |
僕のクラスの人でよく笑っている人がいる。何か少し小さなことでも大きな声で笑う。 |
他にもすごく大きな声で笑う人がいる。コチョコチョを少しされただけで |
「ギャハハハハハハハ~~~~~~~~~~~~~ハハッハッハッハッハッハ~~~~」 |
とかなりうるさいのだ。その人は「オザ」と呼ばれている。教室ではよく |
「オザうるさい!!」とか「オザ笑いすぎ」などという声が聞こえてくる。長く笑っているとオザがおかしくなったように見える。僕は笑うとき |
は手をたたきながらたたくことが多い。 |
「ハッハッはパンパンハッハッハッハパンパンパン」 |
内の母も手をたたきながら笑うがおかしく見える。だから僕もそのように思われているのかもしれない。 |
僕は体のいろんなところと手を使って音を鳴らせる。 |
「ブ~ブ~」 |
という音がする。まるでオ○ナのような音だ。これを鳴らすと何人かに 「何でそんなんなんの。おかしいんとちゃう」 と言われる。もし山盛 |
りのご飯を十秒以内に食べる人がいたらどうだろう。その人のことをすごいと思う面もあるけれどおかしいとも思う。だからおかしいと思われてい |
ても別の面ですごいと思われているのだろう。 |
僕たち人間一人一人におかしなところがある。おかしいと言う意味は二つあるが、二つとも全然意味が違うのに同じ字だというのは、おかしいと |
思う。けれどもいろいろな意味があっておかしくて笑けてくる。 |
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