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文化カプセル
ウグイスの広場
ウルフすふ小6


 世界じゅう、どこに行っても日本人の旅行者たちは、身のまわりに、「日本」をもって動き回る。旅行者たちをとりかこむ小さな「日本」、ある
いは、彼らが持ち歩く「日本」、それを、わたしは「文化的カプセル」と名づける。もちろん、人間というものは、おしなべて保守的な存在であっ
て、自分にとってなじみのある世界から離れることを非常に嫌う習性がある。僕は、一人でいるとだうも不安。そういう所では僕も、文化カプセル
があるのかもしれない。僕もけがをしたときあるいは、何かようがある時は、友達に、
 


 
 


 「ねー保健室にいしょに行こう」という。一人じゃ心細いからだ。だから「文化的カプセル」である。
 


 よって「文化カプセル」が、どんなものかわからないが、日本人は、はずかしがりやのせいか新しい世界に、飛び込んでいくことを苦手とする人
が多い。アメリカは、その逆で、初めて会う人でも一人で飛び込んでいける。すごすぎるアメリカ人。人間は、文化カプセルに隠れている。僕は、
いろいろな人と接していきたいと思う
 


 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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