| 講評 |
| 題名： | 戦後の惰性 |
| 名前： | UZI.SMG | さん（ | そお | ） | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 640 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現： | 主題： | ◎ | 表記： | ◎ |
「社会問題の提示」「その原因①」「その原因②」「これからの社会のあり方」…これら四つの要素を過不足なく |
| 書き込んで、この字数にまとめ上げたのは見事。〔原因〕について、それを具体的に説明する題材選びもうまかっ |
| たね。今、もめている道路公団の話と、これからますます大きな課題になってくる環境問題の話を絡めて書いたと |
| ころは、ポイントを突いているし選んだ題材もダイナミックで視野の広さを感じさせる。もう一つの「捨てる文化 |
| 」の例として挙げた携帯電話の話などは、身近すぎて、意識することを忘れてしまうような題材を「使い捨て文化 |
| の代表的なもの」として、よく拾い上げた。最後のまとめの段落は、結論として「教育」に収束したが、教育期間 |
| を過ぎてしまった大人たちの再教育(?)も必要だろうね。そこらへんにも触れて、もう少し幅を持たせた解決策を提 |
| 示することもできるのではないかな。▲ 段落の書き出しは一字あけておこう！ |
| ミルクティ | 先生（ | あこ | ） |