講評 |
題名: | 相対と絶対 |
名前: | エガ | さん( | てせ | ) | 中2 | エンジュ | の | 谷 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 655 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
"☆" 今回は9.1週の課題「視覚系は」の感想文だね。内容は「視ること」について。日ごろあたりまえのように |
目をつかって生活しているけど、改めて「視覚」について考えてみるとなかなか面白い。長文では我々の視覚は絶 |
対座標を持ち込んで物を見ているわけではなく、相対的に物を見ている、とかかれている。つまり絶対座標(もの |
さしのようなもの)をもたないため、物の大きさや位置を知るために、いつも基準となる何かと比較して判断して |
いる、ということだね。 岩崎君は物理的に物を見ることだけでなく、物を見て何かを判断すること、まで内容に |
もりこんでいるね。「見えないものの場合」の話はなかなか興味深い。見えないものを見ることはつまり自分の価 |
値基準で判断することだね。成績の話などはいい例だけどもっと具体的に自分の体験として盛り込むと更に説得力 |
が出ると思うよ。【注意しよう】ていど → 程度 言いか → よいか【構成のアドバイス】最初の段落は視覚 |
作用の説明になっているけれど、後続の文章とのつながりがよくないので省略してもいい。「ものの見方には相対 |
的と絶対的なものがある」→「相対的な見方は~(テスト)」→「絶対的な見方は~(成績)」→「結論(使い分 |
ける)」という構成にすると全体のまとまりがいいよ。 |
えみ | 先生( | えみ | ) |