講評 |
題名: | 言葉は大事 |
名前: | 奈央 | さん( | いしえ | ) | 中1 | エンジュ | の | 池 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 537 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
面と向かってはっきりと話をせず、その場の雰囲気で意志を伝え合うのは、日本的なコミュニケーションの仕方 |
だと言えるでしょう。これには、確かに、奈央さんの指摘するように、誤解を招くおそれがあるという欠点があり |
ますね。伝えたいことが伝わらないのでは、人間関係もうまくいかなくなってしまいますよね。誤解のないように |
単刀直入にものごとを伝えることも大切でしょう。でも、面と向かってはっきりものを言わないことで、人間関係 |
に角が立たないという良さもあるような気がします。また、黙っていても、お互いの心の内を読み取れるというの |
は、とても素晴らしいことだとも思うのですが。大切なのは、その場の状況を考え、白黒はっきりつけるときなの |
か、それとも感覚を優先させるときなのかを判断し、使い分けることではないでしょうか。★わかりやすい例を挙 |
げることができたね。■はっきりと言葉にして伝えるべきだという書き出しの意見→その理由という形は、しっか |
りできているのですが、複数の理由が書ければ尚よかったと思います。もし、どうしても複数の理由が見つからな |
いときは、「第一に」とはせず、ただ、「それは、・・・からである。」とか「その理由は・・・だからである。 |
メグ | 先生( | じゅん | ) |