| 講評 |
| 題名: | 日本文化の見直し |
| 名前: | AE86 | さん( | えや | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 941 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
今回は、全体の流れを意識して書いているね。この調子で、構成を考えてから書き進めていこう。 最初の意見 |
| の書き出しの部分。自分の言葉で問題提起する工夫が感じられる。以前から日本の文化は優れていたとする理由を |
| 抜き出したところでは、「日本文化」全般を広く考えているようだけれど、それが優れていたという理由は「日本 |
| の食生活」の部分しか述べられてない。日米の文化を比較するポイントが、今回は食生活であることを意識して言 |
| 葉を選んだ方が良さそうだ。「要するに、日本という国は労力を少なくして生活をすることができたのだ。」とい |
| うまとめは、日本にも欧米にも当てはめることができる。日本にとっては身近であった米、欧米にとっては身近で |
| あった肉。身近でなかったものを取り入れようとすると、多くのコストや労力がかかってしまうということになる |
| 。 次の段落。欧米に関する問題では、確かに私たちは外見に振り回されている部分がありそうだ。どうしてそん |
| な風に外見に惑わされてしまうのか。どうして欧米のものは私達の目に格好よく映ってきたのか。そのあたりまで |
| 踏み込んでその「原因」を探っていくと、ぐっと深まりそうだ。 最後はことわざも入れて基本に忠実にまとめた |
| ね。 次回からは、問題を提起して、その【原因】を深く探っていくよう意識して、構成をしていこう。しかも複 |
| 数の視点で原因を見つけられるとべストだね。課題フォルダの流れを参考に。 "☆""☆" "☆" |
| さかな | 先生( | すみ | ) |