講評 |
題名: | 僕の長短所 |
名前: | 雅貴 | さん( | あめす | ) | 小6 | アジサイ | の | 村 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 563 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆"人間の長所と短所というのは、実に面白いもの。時には、長所が短所に思えたり、短所が長所に変わったりす |
るね。今回書いていた雅貴君の短所も、まさに正義感の強さという長所から来ているものだと思うよ。そして、小 |
さな子の気持ちを良く考えることができるという長所は、きっとかわいい弟さんがいるから自然に備わったものか |
もしれないね。よく、自己紹介の紙に「あなたの長所は何ですか? 短所は何ですか?」という質問があるけれど |
、こんな質問は自分一人で考えるのが難しいことがある。自分のことは、良く知っているようでなかなかうまく説 |
明しにくい。今回も、自分のことをお母さんにたずねてみることで、新しい自分の姿を知ることができたね。これ |
は、とてもよかった。いろいろな人に「自分(僕)について」の話を聞いてみると、今まで気づかなかった自分に |
会えそうだ。また、「もし~」を使って、自分のことから一歩広げた想像をすることも、作文の中でできていた。 |
こんな風に「私たちにとって長所と短所はどんなものか」をしっかり考えられるのは、さすがだよ。ただ「短所を |
直すべき」という決まりきった結論でなかったところもとても良い。多くの人とかかわっていく中で自分の良さを |
伸ばし、短所を長所へ変えていきたいと先生も思う。"☆"ちょっとしたヒント"☆"★ときどき、読点をいれてみる |
とさらに読みやすくなるね。★タイプミスもなく、すばらしい◎!★最後に短所の必要性を書いたのが面白い。ど |
うしてそう思うのかをさらにわかりやすく述べるために「もし~」も使えそうだね。もし、長所しかない完璧な人 |
がいたらと考えるとどうかな? (人間らしさというのは、長所と短所が入り混じったところから、生まれてくる |
ももんが | 先生( | みか | ) |