講評 |
題名: | 清書:幸福への道 |
名前: | YES | さん( | せし | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 765 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
清書の週だけど、新しく書いてくれたんだね「幸福とは?」というところから始まって、まずたくさんの問いを並 |
べたね。これら全てに答えを出す必要は、必ずしも無いと思うけど、主題として、「幸福とはこういうものである |
」ということをもう少し明確に打ち出していってほしかったところ。せし君の考えはしっかり書いてあったけど、 |
漠然とした「感じていること」といった印象が強い内容だよね。最後の段落はすごく示唆に富んだことをたくさん |
言っていて、とても感心したんだけど、内容的に広がりすぎてしまったのかな。結びが弱くぼやけてしまったよう |
に思える。「幸福を未来に探すのではなく僕は目標を未来に探す。そうすれば毎日が楽しく厳しく険しい目標への |
道なのだ。その中で幸福と言う物、花や鳥や湖などを見つけて暮らしている。」などというあたり、内容も表現も |
すばらしいよ。一番言いたいことははっきり述べ、必要であれば何度でもくりかえすくらいのほうが伝わりやすい |
と考えていいと思う。構成もよくなったし、中身もオトナになってきたせし君の作文。主題を明確に、そしてそれ |
を効果的に伝えるかたちを考えていこうね。"☆" |
スピカ | 先生( | かも | ) |