講評 |
題名: | 日本とアメリカの夏休み |
名前: | 諒 | さん( | あろつ | ) | 小4 | キジバト | の | 森 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 557 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | 表現: | ◎ | 主題: | 表記: | ◎ |
初めての日本の夏休みは、あっという間に終わってしまったようだね。なんだか、ものたりなかったでしょう。 |
アメリカの学校では、あまり宿題が出なかったんだね。日本の小学校でも、諒君の行っているところはたぶん宿 |
題が少ない方だと思うけど、日本の学校は全体にやはり宿題が多いよね。時間の余裕があるときは、自由研究など |
も楽しくできるけど、休みの最後にまとめてやろうとすると大変。先生も思い出があるけど、8月31日の夜中に、 |
親に図工の宿題を手伝ってもらって、自分だけ先に寝たことがあるなあ(笑)。 日本とアメリカの学期の違いで |
宿題に差があると考えたところはさすがだね。確かにそういう事情もあるかもしれないね。でも、それともうひと |
つは、日本人はたぶん宿題を出すようなことが好きなんだと思うよ。 日本とアメリカの夏休みの比較という書き |
方が立体的。これに、お母さんやお父さんに聞いた昔の夏休みの話などを入れるとおもしろい。でも、日本の場合 |
は昔も今もあまり変わらないかな。 書き出しをくふうしたね。 結びの思ったことに、もうひとこと感想をつけ |
くわえてみると、更に諒君らしい作文としてまとまるよ。"☆" |
森川林 | 先生( | なね | ) |