講評 |
題名: | カプセル |
名前: | ハム | さん( | あそみ | ) | 小6 | アジサイ | の | 村 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 667 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
日本人には、妙な仲間意識のようなものがあって、自分たちのカプセルの外にあるものを排除しようとするとこ |
ろがあるのかもしれません。長文には、海外旅行の話が出ていましたが、ハムさんは、身近な実例として、学校で |
のいじめの話を書いてくれましたね。すでに仲間意識ができあがっているクラスの中に、突然入ってくる転校生は |
、最初のうちは友だちもなかなかできずに苦労するかもしれませんね。自分のからを打ちやぶって、どんどん既成 |
の世界に入っていくことができるような性格なら問題ないのでしょうが、自分のからに閉じこもってしまって、な |
かなか外の世界になじめないような性格だと、いじめの対象にもなってしまうのかもしれません。受け入れる側も |
、自分たちで作り出したカプセルにこもっていないで、もっとオープンで柔軟性のある気持ちを持たなくてはいけ |
ませんよね。 ▲結びにわかったことが書けましたが、長文との関連を考えながら、日本人独特の性格について触 |
れることができるとよかったと思いますよ。 "☆" |
メグ | 先生( | じゅん | ) |