講評 |
題名: | 運動会 |
名前: | ひろすけ | さん( | いてや | ) | 小4 | クジャク | の | 森 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 469 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
澁谷君は緑組なのかな。運動会って紅白じゃないの?運動会の内容がすっきりわかりやすく説明できているよ。 |
今回はお友達の会話をとりいれているところがいいね。そのお友達の会話を受けて、澁谷君の考えをいれるともっ |
と良かったかな。 たとえば「花笠音頭はぼくがいちばんうまく踊れるに決まっている。なぜなら、前の学校でも |
踊ったことがあり、二度目だからだ。」「ぼくは、80メートル走よりもハリケーンの練習をもっとやりたいと思い |
ました。なぜなら、80メートル走はひとりでできるけれど、ハリケーンはみんなで力を合わせてうまくやらないと |
むずかしいからです。」「外と中の間にいるぼくもふりまわされて結構たいへんだ。」「なかでもぼくが一番楽し |
みにしているのは大玉おくりです。」といった感じでいろいろ考えてみよう。 さらに「運動会は、緑組が優勝す |
るぞー。」という結びの前には、もうひとこと、運動会に向けて澁谷君のやる気がわかるようなことばがあると、 |
もっと自然な終わりになると思うよ。「思えば夏休みが終わってからというもの、運動会のことを考えない日は一 |
日もなかったように思う。いつまでもゴールに向かって走っている夢もみた。お父さんやお母さんといっしょに食 |
べるお弁当も今から楽しみでしょうがない。ぼくの活躍もみてほしい。」なんていうのはどうかな!? 最後に、 |
「ひきづられる」⇒「ひきずられる」です。 次は清書です。今までの作文を読み直してみて気に入ったものをそ |
のまま書いてもいいし、書き直したいところがあれば直してもかまわないよ。新しい作文を書きたいというのであ |
れば、それを清書として送ってくれればいいからね。 "☆" |
みのり | 先生( | まこ | ) |