講評 |
題名: | カラを打ち破れ!! |
名前: | ちっピー | さん( | ちこ | ) | 小6 | イチゴ | の | 村 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 703 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
よくできています! 何と言っても長文の意見をちゃんと理解した上で、それに対して自分はどう考えるか向かい |
合うように意見を書けている点がすばらしい。最近書いた中では、一番の出来!←(ほめほめ(^^)。☆まず、要約 |
をわかりやすくまとめられたね。三文ぬき書きの時代は終わって、要点を自分の言葉で書けています。この長文を |
読まない人にも、文化的カプセルとはどんなものなのか理解できる(←これは、大切)☆続く自分の体験も、簡単 |
に「文化的カプセルは悪い」という意見に同調せず、自分はどうなのか冷静に分析できています。ちっピーさんは |
「本のカプセル」に入りこんでいるんだね。本の世界の中で、空想していると自由自在に動き回れる・・・こんな経 |
験は、先生にもありますよ。今は、無理して殻を破らなくても、自分の内面を豊かに耕す時期なのでしょう。 い |
ずれ、殻をやぶって外に出る時、心の豊かな人であったほうが、仲間がたくさんできるしね!☆もし、外国にいっ |
たら・・・なるほど、日本の学校の教室でカプセルに入っている自分は、きっと殻に入ったままだろう。この想像も |
、よく心の中を見つめて書けているね。カプセルの外に出ることの大切さは、十分理解しながらも、いまはまだ準 |
備ができていないというわけだ。 ←(もしかすると、だれかが殻を「コツコツ」と割ってくれる日が来るかもし |
れないぞ・・・!)★結びの段落、ひとこと付け足してみよう。「たしかに、自分から殻をやぶることは難しい。」 |
→しかし、「経験は最良の教師」という言葉もあるように・・・。★☆★☆★☆今月はよく頑張ったね! 毎回、読 |
ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |