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イギリス人は、犬をしつけることが上手である キジバトの広場
正人いなり小6 イギリス人は、犬をしつけることが上手である。これに比べると日本人の犬は、こちらが恥ずかしくなるほどめちゃめちゃである。日本人にとって 犬は、自由な自律的な存在なのである。でも、イギリス人にとって犬は、自律性を持たない存在と考えている。イギリス人は、最後まで犬の面倒を 見る。だけど日本の場合、捨てる人は自分の生活圏から遠ざけて、不必要なかかわりを絶つことだけが目的で、その犬を何も殺すことはないのであ  

 ある日、ぼくは花に水をあげている時小さな声で「大きく 大きく なーれよ」と花に向かって話していました。すると1週間ぐらいたつとその花
はきれいにさいていました。でも時々声をかけないとしぼんでしまいます。犬でも同じ事だと思います。例えばぼくの家にいるソフィーという犬に

「外行く!」「ご飯を食べる!」と聞くとソフィーは、とっても興奮します。でも「家に入る!」と聞くとソフィーはにげていきます。逆に何もい
わないとソフィーはひっかきます。だから犬も花と一緒で声をかけてもらいたいんだなーと思いました。  

 国がちがうと犬のしつけ方がちがうんだなーと分かりました。イギリス人の犬は、しつけ方がよくても自由に動けないのがかわいそうだと思いま
した。日本人の犬は、しつけ方が悪いし、人にはめいわくをかけるけど自由に動けます。だから犬のしつけ方、イギリス人がいいのか日本人がいい のかは分かりません。でもぼくがもし犬だったら最後まで面倒を見てもらいたいし広い公園で他の犬と遊ばせてほしいです。     

 
                                                   
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