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講評 |
題名: | ちゃんと謝らなきゃ |
名前: | 加恵 | さん( | られ | ) | 小5 | アジサイ | の | 泉 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 610 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
少しむずかしい長文だったかな。要約も苦労したみたいね。「人間は自己否定につながる言葉は言いにくいもの |
であるが、こういう言葉を本当に征服することができたとき、人間としての真実が開けてくる。」ということがこ |
の長文のポイントですね。つまり、自分の悪いところを認めるような一言は、言いにくいけれど、そういう言葉こ |
そ素直に言うべきだということです。 「ごめんなさい。」の一言がなかなか言い出せないことって確かにありま |
すよね。ついつい言い訳ばかりになってしまって・・・。だれにでもそういう経験はあるでしょう。 加恵ちゃん |
も、けんかをしたときの体験談を書いてくれましたね。自分の悪かったところを認めて、素直に謝れば、相手も心 |
を開いてくれるはず。でも、ときには、心から謝ってもなかなか許してもらえないときもあるかもね。それでも、 |
勇気を出して謝るという行為は、決して無駄だったとは言えないと思います。 忘れ物をしたときに、素直に「忘 |
れました。」と言うのも簡単そうでなかなかむずかしいことですよね。それを口に出すまでの緊張感と言い終わっ |
たあとのほっとした気持ちがうまく表現できました。 自分自身の悪いところを認めるというのは、なかなかむず |
かしいことですが、そうすることによって、より良い自分への一歩をふみ出せるのかもしれません。★「くまがか |
たをおろしたよう」とは、おもしろいたとえだね。★最後に、長文から学んだことを端的に書くことができたね。 |
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