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講評 |
題名: | お互いが悪いんじゃない!? |
名前: | ミュウ | さん( | あおゆ | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 499 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
"☆""☆"お姉ちゃんとの生き生きとした(スリルある!?)体験実例が、とてもいいね。こんな風に具体例(それも |
ミュウちゃんにとって身近な体験例)をしっかり出すと、作文がぐんとおもしろくなる。また、この作文には、ミ |
ュウちゃんの思ったことが素直に書けていて、好感がもてたよ。(だから一番最後も、うまくまとめようとしない |
で、思ったことをのびのび書いてごらん。さらに良くなると思うよ)。さて、たしかに「けんか両成敗」っていう |
けれど、何でもかんでも両成敗じゃ、「ちょっと不公平だな」と思うことがあるよね。特に「相手が絶対悪い」と |
思う時に、この言葉でまとめられたら、がっくりきてしまう。これについて、「私は、~だと思う」と、しっかり |
自分の意見を述べることができたのは、よかったね。このように、最初に自分の意見を提示しておくと、ミュウち |
ゃんが言いたいことが、読み手にしっかり伝わる文章になる。また、第三段落には、おもしろい話が入ったね。自 |
分のことをふと考えてみると、どうやらお姉ちゃんだけが悪くないことに気付いたんだね。そして、自分からちょ |
っかいを出したときに限って「けんか両成敗」と言っていたことに気付いたとは!(うーん、なるほど)。これに |
気付けば、けんかの悩みは解決したも同然だね(^o^)。けんかの原因を作らないようにしようとすることは、とて |
も大切。だけど、「言うは易し、行うは難し」で、なかなかけんかはなくならないかもしれない。でも、「けんか |
するほど仲がいい」という言葉もあるし、相手を思いやる心をいつも持っていれば、けんかしていても大丈夫だと |
先生は思うよ。"☆"ちょっとしたヒント★書き出しの工夫をやってみよう(お姉ちゃんとのけんかから、一番最初 |
に使える言葉を探してみよう。「こらー、やめなさい!」なんていう、お母さんの言葉もおもしろいね)。★句読 |
点をつけていってごらん(いっぱいつけられそうね)。★あねは→姉は、いってくる→言ってくる、こんど→今度 |
★次回は、複数の理由の書き方にもチャレンジしてみようね。自分の意見のもととなる理由を、「第二段落」と「 |
第三段落」で明確に述べていこう~!★「言うは易し、行うは難し」など、ことわざも使えそうね。"☆""☆"(け |
| ももんが | 先生( | みか | ) |
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