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講評 |
題名: | 大事な名前 |
名前: | 雅貴 | さん( | あめす | ) | 小6 | アジサイ | の | 村 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 655 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
"☆"普段、何気なく使っている「自分の名前」。それが、まったく違うものだったらと考えると、なんだかとても |
変な気持ちになるね。もしも、違う名前をもって生まれていたら、全然違う自分になってしまっていたような気が |
する。それほど、名前というものは、私たちにとって大切な存在になっているんだね。さて、作文の書き出しに、 |
名前を間違えられる場面をうまくもってきたのがとてもよかったね。実は先生も、旧姓が難しい名字で、よく間違 |
えられた。だから、いつも名前を間違えられて「やだなあ~」と思う雅貴くんの気持ちが、よくわかる気がするよ |
。また、名前をちょっと変えて、からかってくる人もいるんだよね。そんなようすが、雅貴くんのユーモラスな応 |
対を交えて書けていたね。言葉の暴力(ひやかし)?も、雅貴くんの対応の前では、いちころだったね。第三段落 |
では、自分の名前の由来をわかりやすく、しっかりまとめることができていた。こんな風に、お父さんやお母さん |
は、名前を付けるときに一生懸命考えてくれるんだね。雅貴くんの名前は、たった一つだけしか決めることができ |
ないもの。こんな由来を聞いてみると、さらに自分の名前に対して、愛着がわいてくるね。先生は、私たちが生ま |
れて初めて受け取るプレゼントが「名前」だと思っているよ。最後の段落では、名字がなかった時代の話が出てき |
たね。話がふくらんでおもしろかったけれど、ここでさらに「名字」の大切さにもふれてみるとおもしろそうだね |
。一人一人を区別するためだけの名字ではなく、他にも大切な役割がありそうだよ。"☆""☆"ちょっとしたヒント |
"☆""☆"★何で雅貴なのかと思い前→何で雅貴なのかと思い、前に★名字のせいで変なあだ名がついてしまったり |
するが、→今のぼくの場合には、名字のせいで変なあだ名がついてしまっているが、(こんな風に、自分のできご |
とに限定してみよう)。★「僕たちにとって~とは」という形を使ってみよう(^o^) 。"☆"(名前って、大切! |
| ももんが | 先生( | みか | ) |
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