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講評 |
題名: | 私のケンカ相手 |
名前: | ひろりん | さん( | あしゆ | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 1027 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
まるで、漫才のような絶妙のコンビネーション。ひろこちゃんとお母様との会話が、とても生き生きと描かれてい |
ます。(それにしても、仲がいいんだねえ(^-^)ひろこちゃんのユーモアセンスは、関西で培われたお母様のセ |
ンスを受け継いでいるのかも!?)しかも、そのままエッセイのようにながれてしまうのではなく、結論でもう一度 |
主題を見直して、自分の意見をまとめている。とってもいいね!体験実例も、さらに生かされます。ケンカって、 |
相手との信頼関係に絶対の自信がなければ、なかなかできないものだよね。そうでなければ「もうこの人との関係 |
を絶ってもいい!」という覚悟になってしまうよ…『ケンカするほど仲がいい』という慣用表現も適切に引用され |
ています。さてここで、もう一歩踏み込んで考えてみよう。同じように『親しき仲にも礼儀あり』という言葉があ |
るね。例えばケンカした時につい出てしまったひどい一言のために、相手との関係の修復がとても困難になってし |
まった、なんてこと、結構ある。どんなに親しくても、相手に対する思いやりに欠けたことをしてしまっては、相 |
手を深く傷つける事になってしまうんだね。『反対意見への理解』として、別の側面から主題を捉えてゆこう。そ |
うすることで、もっと自分自身の意見が磨かれて、説得力のあるものになってゆくよ!"☆" |
| とこのん | 先生( | ゆか | ) |
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