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講評 |
題名: | 不思議 |
名前: | らくだ | さん( | いうみ | ) | 中1 | エンジュ | の | 池 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 212 | 字 | 構成 | | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
子供の頃、世界は不思議にあふれていて、「なぜ?」、「どうして?」という素朴な疑問を投げかけたという経 |
験は誰にでもあるでしょう。らくださんも、ご両親にそんな質問をしたことが何度かあるようですね。「何でだろ |
うね。」という答えは、無責任のように感じるかもしれませんが(笑)、幼いらくださんは、科学的で、正確な答 |
えを期待して尋ねたわけではないでしょうし、たとえ正しい答えが返ってきたとしても納得できたかどうかわかり |
ませんよね。幼いらくださんが抱いた疑問の一つ一つに対する、ご両親のそんな答えは、らくださん自身に想像す |
ることのおもしろさを教えてくれたのではないでしょうか。今では何について考えたのか、きれいに忘れてしまっ |
ているようですが、きっと幼いなりに自分で解決していたのでしょうね。大人になるにつれて、あたりまえのこと |
が増え、疑問を抱くことが少なくなっていくのは、さびしい気もしますね。「なぜ?」という疑問を抱く子供のよ |
うな素直さ、純粋さを持ち続けていたい気がします。 「自分で悩み苦しむことでちょっとずつ、人は思いやりの |
ある偉大な人になれる」という意見はその通りだと思います。悩みや苦しみがなかったら、人間は成長できないで |
しょうね。■長文の感想文は、項目表を参考にして、要約→書き出しの意見→複数の理由→是非の主題という構成 |
で書いてみましょう。その中に、らくださん自身の体験実例を織り込んだり、名言を引用したりできるといいです |
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