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科学の使い方 エンジュの広場
たぬきのと中1

 漫画、「ドラえもん」は、「鉄腕アトム」や「鉄人28号」に代表されるスーパーヒーロー型とは、全く異なったタイプのロボットとして誕生し
た。読者の日常生活に密着して愛されるロボットなのである。だが、ドラえもんがヒーローたり得るゆえんは、「四次元ポケット」にある。「ドラ えもん」のポケットの中から、でてくるこれら一つ一つのアイテムに限りない夢がある。これが「ドラえもん」の人気の一つだ。しかし、「ドラえ もん」には決して見逃せない所がある。重要な視点がある。次から次へと「四次元ポケット」からでてくる奇想天外な小道具は困難を解決してくれ るどころか、思いがけない新たな問題を引き起こしてしまうかもしれない。それが、ギャグのメインにはなっているが。、そこには、ただ、笑って  

 現代っ子の代表「のび太」は「大変だ大変だ」と叫び、「ドラえもん」の道具に頼る。実に安易だ。道具は問題を解決するが、すぐさま勝手に暴
れ出し、新たな問題に右往左往するけつまつを繰り返すのである。道具ばっかりに頼っていると自分自身の持っている力を無くしてしまうと思う。 道具の使い方を間違えてしまうととんでもないことになる。  

 どじな「ドラえもん」がいる。この「ドラえもん」は道具の使い方を間違っている。ドラえもんが道具の使い方が間違っているのと同じで、現代
人も科学の使い方を間違っているかもしれない。例えば薬類。やせるといっても、自分の一部が変わって、自分のいい所がなくなってしまうかもし れない。確かにやせたい気持ちは分かるけど、少し考えたほうがいいと思う。理由は、さっき書いた所と同じだ。だから、科学を使っていいもの(思 いつかない)(笑い)を発明すればいいと思う。  

 科学は使い方を間違えている。科学の使い方をよくすればとてもいろいろな面でいいと思う。
 

 
                                                 
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