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清書:幸運と努力 オナガの広場
シュシュあさつ小6

 3,4年の時に体育で始めてなわとびのにじゅうとびがでてきた。1学期の終わりごろに習ったのだがその時にはみんな跳べる数は同じようなもの
だった。だが、夏休みをあけて二学期になってもう一度にじゅうとびをしたときにある1人のひとは、40回くらいとんだのだ。わたしや友達はと てもおどろき、  

 「すごいね」
 

 なんて騒いでいたのだが、帰って母が言うには、
 

 「夏休み中、毎日3時間ぐらい練習したんだって」
 

 ということだった。わたしはもっとおどろいて、毎日そんなに練習できるなんてすごいと思い、努力をしたのだろうなと思った。また、その人の
にじゅうとびをみたとき、ある友達が  

 「いいなー」
 

 といっていたが、まかぬ種は生えぬだから少しずつのじみちな努力の積み重ねが大切だと思う。
 

 この間まで私の学校の体育では走り高跳びをやっていた。1人1人目標の目安になる高さがあったが、私は113センチメートルだった。2回練
習の授業があったがそのときは103センチメートルしか飛ぶことが出来なかった。次の授業は記録会の1回だったので、これでは目標に全然近づ けないと思い、高くとべる人をよく見て足のかたちに気をつけたり、直接きいたり、練習をしたりして自分なりに工夫していた。記録会の1回目は あまりとぶことが出来ず105センチメートルだったが、研究したかいがあったのか、2回目の記録会では111センチメートルとぶことが出来た 。目標はこえることが出来なかったが、努力したから悔いがなくとぶことができた。  

 人間にとって、幸運とは努力による結果と言うことが分かった。笑うかどには副きたるというけれど、本当に笑っているだけで幸運になれたら良
いが、そういうわけではないのだから、努力を惜しまずにして、たくさん幸運がまいこんできて欲しいと思った。  

 
                                       
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