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| 清書:不思議 |
| エンジュ | の | 池 | の広場
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| らくだ | / | いうみ | 中1 |
家の近くの公園の広場で、5,6歳の子が母親に「ねえ、どうして、どうして。」とぶらぶらとぶら下がっているのを目撃した事がある。よくあ |
る日常の光景のひとつだ。皆にもにたような経験はあるだろう。 |
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幼い頃、よく両親に「どうして?」とたずねたことはないだろうか。何か前質問してみたところ「何でだろうね」と言われたことを今でもはっきり |
覚えている。だが、なぜか何について考えていたのかはきれいに忘れてしまった。なんと、調子の良い頭なのだろう。今はもう忘れてしまったとい |
うことは解決したということだと思う。多分。(笑) |
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そうやって、今も昔も「不思議だなあ」と自分で悩み苦しむことでちょっとずつ、人は思いやりのある良心的な人に成長できるのではないだろう |
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