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私は運が良い、悪い?? アジサイの広場
SMILEY(^o^)あるわ小6

 「笑う門には福が来る」のであって、福が来るから笑うのではない。運と見えるものは日常の生き方の結果である。毎日のささいな生活上の連続
が大きな幸運や不運を運んでくるのだ。運命を信じる人は幸運が自分を見つけるべきだと考えて、自分が幸運を見つけるべきだとは考えていない。 努力と忍耐なくして幸運はありえない。幸運と見えても、うまくことを運ぶにはかげでそれなりの長い長い努力や苦労がいる。困難のない人生など ない、これが人生の運を考える時の大前提である。  

 私ははっきり言って、運が悪いってわけでもなければ良いというわけでもない。その中間ぐらい。でもこの頃、二学期に入ってから急に運が悪く
なってきたようなのだ。席替でも運悪く仲の良くない人となってしまうし、委員会でもジャンケンで最後まで負け続け自分が一番入りたかった委員 会に入れないし、給食当番でも運悪くいつもグチばかり言う、うるさい男子となってしまうし……。ほかにも思い当たることがたくさんある。やっ ぱりこれはこのごろの、私の日常生活に問題があるからなのだろうか…。  

 ことわざで
 

 「まかぬ種は生えぬ」
 

 と言うように何も努力しなければ結果は得られない。努力も苦労もする前に自分から、
 

 「私はすごく運が悪いんだ。」
 

 と決めつけてあきらめるのはよくない。それよりまず、挑戦し、努力してみることが大事なのだろう。人間にとって挑戦とは唯一の成功への通り
道なのだから。  

 でもやっぱり人生、笑ってるだけでは福がくるはずはない。福がくるためには笑うということも重要だが、それなりの日常生活の努力や苦労が必
要なのではないだろうか。これを通じて、私も今までの日常生活を振り返ってみようと思う。  

 
                                         
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