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講評 |
題名: | ゆとりある社会とは |
名前: | UZI.SMG | さん( | そお | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 1535 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
ゆとりある社会とはなにか?それを時間的・精神的の複数の視点で考察することができてるね。第一段落 問題提 |
起 海外との比較において キーワードは「時間的・精神的な余裕」第二段落 時間的視点での比較 第三段落 |
精神的視点での比較第四段落 結論 提案 第三段落では、二段落で出来てる海外との比較に対する言葉をたそう |
。繰り返しになるかもしれないけど、例えば海外ではバカンスを取ることが許されるのに、日本では冠婚葬祭くら |
いしか休みの理由としてはまともに認められない事からしても...なんて言及しておくほうが、問題提起の部分と |
も合ってくる感じがするよ。日本的経営で理想とされる、労働者・勤務者にふさわしい言葉で思い出すのは【滅私 |
奉公】。「個」が重視されない、窮屈な職場といえるよね。第四段落では、富を得たが、ゆとりは置き去りにして |
きた。ゆとりを得るには構造改革が必要。うまくまとめたね。資本という言葉より、「先進国・経済大国・世界最 |
大の債権国...といわれるまでになった」等のほうが、欧米諸国に追いついたことをあらわせるかな。さて、今回 |
はなかなか身近でない話題が含まれてましたが、労働時間などの参考を持ってきて書く所はなかなか。次回も(お |
それつつ?)楽しみにしてます。さてさて、戦後のシステムのことで終身雇用や年功序列をあげてるよね。他の意 |
見についても書いてみるね。これらが戦後確立したという意見もあれば、江戸時代から続く奉公制度がもとになっ |
ているという意見もあるんだそうです。確かに、財閥系がGHQによって解体されたとはいえ、いま現在も系列・ |
グループ会社などで残っているのは周知の事実。システムは戦後も引き継がれ、より強化した感じもします。現在 |
は、「滅私奉公ではなく滅公奉私の時代だ」と言われているし、他にも『滅私奉公』から『活私考公へ』なんてい |
うことを書いてる人も。勿論、個人の価値観によって感じるゆとり・豊かさは差異はあるはずですが、「個」のゆ |
とりある社会を実現のために、日本は経済の構造改革に加えて精神構造の改革も必要としている気もしますね。☆ |
「労働のゆとり」がある。つまり...しかし☆点が無くて読みにくい箇所もいくつか。一息つける気持ちで少し入 |
| ぴのこ | 先生( | えむ | ) |
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