先頭ページ
前ページ
次ページ
最終ページ
講評 |
題名: | 小さな物だって・・・・。 |
名前: | 奈央 | さん( | いしえ | ) | 中1 | エンジュ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 679 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
今回の長文は、ミミズの生態についての話でしたが、このミミズの話を象徴的なものとしてとらえ、どんなに小 |
さな物事にも必ず意味があるという意見を書くことができましたね。 確かに、この世の中には、見逃してしまう |
ようなささいなこと、あるいは、マイナスのイメージしかないようなことに、実は大きな意味があり、大切な役割 |
を果たしているということがあります。そんな例を、複数の理由とともに、自分の身近なところからさがしていく |
つか挙げることができました。 今回は、意見と実例は書きやすかったと思いますが、理由の書き方がむずかしか |
ったのではないかな?でも、実例をからめながら、うまく二つの理由を言葉にすることができたね。 ただ、第二 |
の理由は、「最近、人工的なものが増えてきているからである。」だけでは、不十分。「人工的なものが増えてき |
たからこそ、今までは見逃されていたようなものの良さを再認識する必要があるからである。」などとした方が、 |
奈央さんの考えていることが伝わるのではないかな。"☆"■結びは、反対意見に対する理解を示しながらまとめて |
みましょう。【例】「確かに、ささいな事ばかりにこだわるのは良くない。しかし、…」■名言の引用にも挑戦し |
てみましょう。今回の感想文には、「存在するものには、良いとか悪いとかを言う前に、すべてそれなりの理由が |
ある。」がぴったり。また、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」なども使えそ |
う。 "☆" "☆" "☆" |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |
ホームページ