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| 木の不思議 |
| カモメ | の | 村 | の広場
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| 真太郎 | / | いかせ | 小6 |
ぼくが一番すごいと思ったことは、ヒノキが伐採されてから年月が経つととても強くなるということです。これは、ヒノキの生命力の強さなんだな |
あと思いました。また、不思議に思ったことは、同じ木でも種類によって、いろんな違いがあるんだなあと思いました。 |
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たとえば、バイオリンの材料の木をヒノキに変えると、和風の音がすることなどです。和風のバイオリンの音を聞いてみたいと思いました。ぼく |
は、これまで木はどれも同じだと思っていました。だけど、土地や種類によって微妙な変化があるということは初めて知りました。最近はコンクリ |
ートの建物が多いです。コンクリートの建物は丈夫で、火にも強いです。コンクリートにはコンクリートの良さがありますが、人間は木に囲まれた方 |
が安心できるのではないかと思いました。祖母の家の近くにハイキングコースがあり、ぼくも時々家族と一緒に歩く事があります。そのハイキング |
コースは、緑が多く小鳥達も時々見かけます。ハイキングコースを歩いて行くと道の両脇に木々が生い茂っています。木々に囲まれながら歩いて行 |
くと、とても心が安らぎます。普段、町の中ではすれ違う人たちは、挨拶を交わしたりしませんが、ハイキングコースでは挨拶を交わしています。 |
木には不思議な力があるように思えました。人間は昔から木と共に暮らして来ました。しかし、人間はむやみに伐採したり、焼いたりして木々を少 |
なくしています。人間は、木の良さを再認識し緑を大切にするべきだと思いました。 |
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