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講評 題名:自然について 名前:ハムさん(あそみ小6アジサイの広場
内容字数571構成題材表現: 主題:表記:

 要約部分は、指示語(この)から始めないほうがいいよ。「この御伽噺」が何なのか具体的に示しましょう。 
祐理恵ちゃんは、環境を守るということにとても関心があるみたいね。祐理恵ちゃんの住んでいる港南区も、横浜 大空襲の後は、再び緑が豊かになったのに、人間の手による自然開発によって、だんだんと緑が少なくなってしま ったのですね。これは、もちろん港南区に限った話ではないでしょう。 昔は、人間と自然とが調和を保って、共 存していたはずなのに、時代が進むにつれて、自然は人間の手によって、どんどん開発され、その姿を消しつつあ ります。しかし、自然破壊によって、人間が被ったさまざまな被害を考えれば、それが人間にとって、必ずしも幸 福でないことは明らかです。 先生も、円海山には、何度か行ったことがありますが、自然に囲まれていると、不 思議と心が落ち着きますよね。このような風景がだんだんと少なくなってしまうとしたら、とても残念なことです ね。自然を開発することばかり考えずに、自然を守っていく方向に変わっていってほしいものです。人間と自然と は、本来、共存できるはずのものなのですから。 結びは、自然を守るために、具体的に何をすればいいか、小学 生の立場から考えることができたところがとてもいいですよ。"☆"▲一文が長すぎて、主語と述語が合わなくなっ ている文があります。二つ以上の文に分けた方がすっきりしますよ。「私は、環境に関しては、とても大切だと思 っているので、森が少なくなると、命だってなくなっていくし、例えば、港南区にある「円海山」という山がある 。」→「私は、環境に関しては、とても大切だと思っている。森が少なくなると、命だってなくなっていくからだ 。たとえば、港南区に「円海山」という山がある。」▲結びの一文も、不自然なので、たとえば次のように、言葉 を補う必要があります。「人間にとって、自然とはとても大切なものだ。しかし、自然を守ろうとする人が少ない メグ先生(じゅん
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