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講評 題名:未来の決め方 名前:しっぽさん(ほし中1ウグイスの広場
内容字数834構成題材表現:主題:表記:

 志帆さんのこの感想文(特に後半)を読んで、とても感動しました。志帆さんがしっかりと地に足をつけて、一
歩一歩自分の人生を歩もうとしていることが伝わってきます。でも、決して肩肘を張っているわけではなく、あく までも自然体で、「今」というときを精一杯生きようとしているところに好感が持てます。志帆さんの勉強に対す る姿勢にも感心しました。ちなみに、先生もまだまだ「定まらない未来」の中にいます。(笑)  "☆" さて、 今回の長文は、「今」を精一杯生きることの大切さがテーマです。そもそも無限に広がっている未来に、一本の道 を引いてしまうとは、なんて残念なことでしょうか。志帆さんが書いてくれたように、その道の上をずっと歩き続 けていかれるかどうかもわからないのに。こうでなければならないという観念にがんじがらめにされて、その通り にいかないときに、意味のない挫折感を味わうとしたら、それは大きな不幸ですよね。 また、志帆さんが二つ目 の理由として挙げたように、「定まらない未来」には夢がありますね。まだ何も決まっていない未来に向かって歩 いていく過程において、さまざまな発見をし、少しずつ自分を方向づけしていくのが自然の生き方だと思います。 増して、他人(親も含めて)が自分の路線を決めてしまうとしたら、それは、自分自身の人生ではなくなってしまい ますね。 今という一瞬一瞬を精一杯生きることが未来を建設していくのです。未来のための「今」だからではな く、純粋に「今」という瞬間をを大切に、積み重ねていきたいですね。"☆" ★志帆さん自身の生き方を実例とし て挙げたところに、説得力があります。★反対意見への理解も示すことができましたね。▲第三段落の最終文 「 新の生き方」→ 「真の生き方」▲第四段落は、二つの文に分けた方がすっきりします。また、印象的になります 。細かいところですが、一番大切な結びの部分ですし、内容がすばらしいだけに、こんなところにも気を配ること ができるといいですね。「・・・というように、私たちの人生は、私たちのもので、ほかの誰のものでもない。だ から、自分が進むべき道を決めるのは、自分でなくてはならない、と思った。」     "☆" メグ先生(じゅん
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