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清書:手作りのおいしさ オナガの広場
たこ焼きいとつ小5  

 「今日は、特別おいしい卵焼きや。なんしろ牛乳とごまをいれたしな。健康にとってもいいぞ。」
 

 私は、家で2週間に1度ごはんを作る。米をといたりするのも、めんどくさいけれど、いがいと自分で作る料理は、おいしいものだ。また自分が
作ると、つくったりする大変さがわかっておなかがいっばいになってもなんとなく、残したくないという気分がでてくる。 5年生になってから家 庭科という勉強が増えて、学校での調理実習の時間があるようになって、前よりも健康な食事をしていると思う。ラーメンなどは、2ヶ月に1回ぐ らいになった。自分にあった健康づくりは、とてもいいことだと思う。  

 また、5年生になって学校の空いている土地を1人1つもらい、その土地に育てたいものを植え、そして出来たものは収穫して自然なまま、たべ
られる。肥料をつかっていないので、自然で、そして人間の体にも良い。その時からは、肥料のことも考えるようになった。  

 食卓にだいたいでるのは米とパン。どっちかというと米のほうが好きだ。日本人にとって米はかかせないと思う。また、このごろはごまとアーモ
ンドを食べだした。ごまは体にとてもいいし、アーモンドは、コレステロールがたまらなくなるので皮膚がわかがえるからだ。前までは、食べたく ても鼻血がでるからといって、禁止されていた。ごまは、もともとは自分がたべたくなかったからだ。  

 それと、よく作る料理は、タマゴ料理で、目玉焼き、卵焼き、いりたまごはとくによく作った。  
 

 今、学校では、『牛乳当番』とよばれ、給食室に帰ってくる牛乳をはかったり、片付けたりするのがあって、まだ1口もつけていなかったら、「
飲みたいな。食べたいな。給食室の人が朝早くから作ってくれているのに、なんで残すんだあ?」と思ってしまう。  

 私は、学校の給食をのこしたことが、1度もない。もう食べられないと思っていても、いつも必ず最後まで、食べられる。嫌いだった栗、カキ、
緑の野菜も全部食べられるようになった。これもいろいろな人のおかげだと思う。  

 現在日本の約7分の4の若い人達はやわらかいもの、薬をたくさん使っているもの、あまいものばっかし、また辛いものばかり食べていると思う
。そんな体に悪いものばかしたべて、体に良い野菜などを食べない日本人がおかしいと思う。外国からの輸入品も、どんなものをつかっているのか もわからないで食べるのはとても不安だ。今若い人にも、冷凍物などではなく、自分で作ってそして、そのおいしさを味わって欲しいし、また地球 の味を味わって欲しいと思う。そんな気持ちがいつまでも。                                          
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