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清書:科学的態度とは? アジサイの広場
いうや小5

 科学的態度とはまずものをよく見ることである。はてなと感じたときは、それでよしにせずに「どうしてだろう。」と思い、それについて考えて
みることである。  

 ぼくにも同じような事があった。それは、理科の時間に「てこ」の勉強が終わったころ。袋に二十キロの砂の入った袋を持っていった。六十メー
トルぐらい歩いた。はじめのほうは、袋のしばってあるところを持って歩こうとしたら、五メートルも行かないうちに、  

 「おも~~~い。手がちぎれる~~~。」
 

 と、言っておろしてしまった。今度は、片方の手は袋のしばってあるところ、もう片方の手は袋のそこの方を持ってみた。そうしてもまた五メー
トルも行かないうちに、  

 「おも~~~い。袋がずり落ちてきた~~~。」
 

 と、言って落としてしまった。なので今度は両手で袋のそこの方をもち抱っこするようにして持っていったら、三十メートルぐらい進んだ。
 

 「あと少しだ~~~。」
 

 と、言ってさっきと同じように持って、砂場の方に進んだ。そしてついた。
 

 「ふ~~~。やっとついた。」
 

 と、思わず言ってしまった。そのときはまるで、二キロ走ったかのようにつかれた。そのあと、袋をやぶって砂を出し、理科室にもどった。
 

 科学的態度を持つと言う事は、物事をあきらめないことや、いろいろ事を工夫する事だと思う。これからもぼくは、科学的態度を積極的にしたい
                                     
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