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ジャポニカとインディカ カモメの広場
れもんふれ小4

 お米はせまい土地でも、たくさんつくることができました。お米そのものがおいしいから、おかずをあまり気にせずにすみました。。長江の流域
でつくられていたいねが、東へ東へと伝えられて、人と技術といっしょに海をわたって、日本へやってきたのかもしれません。  

 私はこの話を読んで、お米には大きく分けてジャポニカとインディカという二つの種類があることを知ってびっくりしました。私は、今私たち日
本人が食べているジャポニカという種類のお米はとてもおいしいと思っています。  

 お母さんから聞いた話ですが、何年か前に日本のお米が店頭から消えたことがあったそうです。その時は、日本人が食べているお米=ジャポニカ
の代わりに、日本以外の多くの人たちが食べているお米=インディカというお米が売られたそうです。そのお米はふつうにたいて食べると、ばさば さして、形はまるでドラえもんにでてくるスネ夫の顔のように細長くて、日本人の口には合わなかったそうです。だから、日本のお米が入ったとい うことを聞くと、みんなふつうの値段より高くても買ったそうです。私も二歳ぐらいの時食べたことがあったみたいですが、二歳の時に食べたお米 の味なんて全くおぼえていません。  

 もし、私がいまインディカのお米を食べてもいい、と言われてもたぶん食べられないと思います。なぜなら、私はジャポニカのねばねばしている
ところが大好きだからです。やはり、ジャポニカのお米が日本人の口に一番合うのではないでしょうか。  

 「世界のあらゆる食糧の中で、もっとも理想的なもの。」つまりお米を私たちはこれからも守っていきたいと思います。
 

 
 

  
 

 
 

 
                                         
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