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清書:やる気の問題 イチゴの広場
穂香すよ小5 科学的態度などというと、たいへんむずかしいことのようにおもいがちである。それでは、ものをよく見て、「はてな。」と感じさえすえれば、そ れでいいのであろうか。これは、科学を研究する者にとって必要な心がけであるばかりでなく、人間たちだれしもが身につけておく必要のある生活 態度であるといえよう。  

 私がこの話を読んで1番身近に感じたところは、何だ?と思ったことをそれっきり終わりにしないで解決まですると言うことだ。
 

 私にも似た話がある。それは、学校の休み時間にバスケットボールをしようと思って、ボールを取りに行ってボールをついてみたら跳ね返ってこ
なくて何でかな?と思って、ボールを押してみたら空気が抜けていた。なので、空気を入れて、バスケットボールを始めた。  

 こんなふうに、何かをやってみてうまくいかなかったときに、なぜ?と思ってみるのも大切だがその後どうするかが問題だと思う。例えば、逆上
がりがうまくいかなくって、なんでかなぁ?と思うと思う。すると、けりが弱いと気づく。そうなると、けりを強くしてみてうまくいく。きっとこ れは、ちゃんとした科学的態度だといえる。  

 もし、さっきの逆上がりの例で、ある人は、なぜ?とおもってまぁいいや!とそのままにしていたら、かならず逆上がりはうまくいかない。これ
が科学的態度をしていないといえる。  

 科学的態度とは私は、やる気があるかないかの差だと思う。やる気のある人は、うまくいかないことをどんどん解決していくので、じょうたつし
ていく。しかし、やる気のない人は、うまくいかないことをほったらかしにしたままなので、上達しない。こんな差があるのだと思う。  

 私がこの話を読んで思ったことは、科学的態度を示す人は、前に言ったようにやる気が関係していると思う。これからは、科学的態度を示してい
こうと思った。そして、科学的態度を示すか示さないかは、全部自分に関わってくると分かった。  

 
                                           
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