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講評 題名:平等なこと 名前:佐保さん(あるま中1アジサイの広場
内容字数698構成題材表現:主題:表記: 行列は「平等主義」が原則にある。そうは思っても、じっと順番を待っていると、無力感や焦燥感がかきたてられ るものです。 それでも、あちらこちらで、今日も人は行列を作る。ある人は、おいしいラーメンを求めて、ある 人は、映画の窓口に、また、今日の食糧を手に入れるために並ばないといけない人々も。 "☆""☆""☆""☆"☆

「行列」だけで、意見を展開させるのは範囲が狭い。そう考えて、今回は「平等主義」に広げて書いたね。どこに
ポイントを置くか、本来は長文の中心となっているところを論じるのがもっとも適切なのですが、そこにこだわり すぎず、自分なりのテーマを作るのは良いと思います。 ただし、この場合は、要約から書き出しの意見を、てい ねいに作り込んでいこう。 長文との落差を埋めるような気持ちでね。"☆"★さて、今回の書き方ですが、・私は 、行列のような平等主義は時と場合によっておこると思う。 これで、要約からつながり良く展開できるかな?  説明をさらに追加してみよう。・私は、行列には平等主義が関っていることに関心を持った。近代社会では、平等 主義をあらゆる場所で目にする。私は、平等主義の原則は時と場合によって、適用するべきだと思う。このように すると、〈●複数の理由〉との意見の流れもスムーズにいきますね。★二番目の理由の中で、・例えば、食事にし てみても、健康状態が不安定な人と元気な人とではずいぶん違う。当たり前の様に感じるかもしれないが、これは 平等主義とは言えないだろう。こう書いていますが、これは、食事の内容に差をつけることを言っているのかな? どこに不平等があるのかわかりやすく説明してごらん。シルバーシートを理由のある不平等主義と表現したのはう まい。☆〈●名言の引用〉も、OK。できれば、「と、いうように」の後に、「平等・不平等は」と、意見の主体 ふじのみや先生(ふじ
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