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講評 |
題名: | はっきりという事 |
名前: | ほり内 | さん( | ぬり | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 685 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 日本人はよく、「ノー」と言うことができない、と言われているよね。これはあいまいだったりいい加減だ |
ったりするわけではなく、相手を否定することをきらう、つまり相手を尊重する文化に起因しているんじゃないか |
な。隅田君が自分を例にあげているように「相手をがっかりさせたくない」ためにはっきりと否定せず、言葉の調 |
子や間のとりかたでやんわりと否定する。これが日本文化なんだね。対して欧米文化は「イエス/ノー」をとても |
はっきり言うために日本人はとまどうことが多い。この文化の違いを理解しないと「日本人はあいまいだ」とか「 |
アメリカ人はぶしつけだ」なんて誤解が生じるのかもしれないね。 今回は日本文化・欧米文化の長所をもうすこ |
し明確にあげたほうがいいかもしれないね。「英会話のテープをきいてはっきりノーというのはいいと思った」と |
いうのでは、なぜはっきり「ノー」と言うのがよいのかがわからない。「イエス・ノーをはっきりさせることによ |
り誤解が生じにくい」などと自分なりの考えを述べよう。 結論は意見を総合化できていて◎。ただ「相手のこと |
を考えていること」というより「相手を理解しようとすること」と書くことのほうが隅田君の言いたいことがはっ |
きり伝わるんじゃないかな??"☆"【がんばろう】各段落をもう少し詳しく書いて文章全体が1000字くらいになる |
| えみ | 先生( | えみ | ) |
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