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文化のちがい アジサイの広場
加恵られ小5

 国の習慣によって何をどう、いつ食べるかなどということがちがって来る。むしろ、同じ物を食べる時でも、食べ方がちがうのだ。その習慣には
国の文化のちがいが出てくるのだ。そういう文化のちがいがあるのでいろいろな食い違いが出てくるのだ。  

 私は今年の九月にシンガポールとインドネシアに行った。シンガポールからインドネシアまではフェリーで四十五分位しか離れていないのに文化
のちがいはずいぶんあった。まずシンガポール……。、シンガポールはほとんど中国料理なのだ。しかも料理はちびちび出てきて最後の方は全然食 べられなかった。次にインドネシア。インドネシアでいちばんおどろいたのは「チップ」をあげるのだ。しかも「チップ」をあげるだけならいい。 ホテルのプールの売店でアイスクリームを頼んで、「チップ」をわたさなかったら、お兄さんがふてくされて、おこってしまったのだ。それにおこ ったお父さんも、やけになってあげなかった……。インドネシアのホテルでピザを食べた。ピザを二枚、サラダを一つ、パスタを二つ頼んだ。そし て、全部食べ終わって、  

 「ごちそうさまでした。」
 

 と言って、そろそろ行こうこうとしたらパスタが一つきたのだ。こえにはみんなびっくりで
 

 「これからは、何個きたかをしらえておかないとね。」
 

 と言って大笑いした。
 

 私はこの話を読んで国によってずいぶん文化がちがうから、その国その国で区別をしなければいけないのだと分かった。
 

 
                                           
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