先頭ページ
前ページ
次ページ
最終ページ
講評 |
題名: | 言葉の変化 |
名前: | A.L | さん( | あそき | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 347 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 「卓袱台」「筆入れ」なかなか古風な言葉だね。A.L君が指摘しているように、言葉としてはかろうじて |
生き残っているものの、実体とはずれている言葉は、探すとまだまだありそうだ。その言葉を使う・使わないはど |
のようにして分かれるのか、そこを考えていけるとおもしろそうだね。例えば、昔は一家の中に、おじいちゃん・ |
おばあちゃんという年配の人も入れば、孫というかなり年若い人もいる。多世代が一緒に生活していたけれど、今 |
はどうだろう。また、技術の革新のスピードも、かなり速い。こういうことも、言葉の変化の原因だと考えられそ |
うね。"☆"まとめの指摘も、なかなかおもしろい。以前、国鉄(今のJR)のことを「E電」と呼ぼうという動き |
があったけれど、全く定着しなかった。これは、一部の人がむりやりそうしようとしたけれど、そこに無理があっ |
たのだね。今は間違っていると言われる表現も、それを使う人が多くなってくると、認められていく。「多勢」側 |
になったときに、その言葉が定着するということなのだね。"☆"「僕なんか」→「僕などは」にしよう。「……な |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
ホームページ