| 長所と短所 |
| エンジュ | の | 谷 | の広場 |
| 惇平 | ／ | あはえ | 中2 |
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| 僕は中学一年の学期末面談の時、市の診断テストに付いて先生に「国語の読 |
| 解力がない」と。そして「それを三学期までに直すように」いわれた。このよ |
| うな事を聞いた時、先生が僕の短所しか言わないことに気ずいた。それは、僕 |
| は市の診断テストの時、英語ができたと思ったのに、先生はその事にはあまり |
| 触れずに僕の悪いところをどんどん言ったからだ。 |
| 確かに先生が生徒の短所を注意するのは良いことだと思う。生徒の苦手なと |
| ころが直り、遅れを取り戻せるかもしれないからだ。でも、それによって、生 |
| 徒の自信を失う結果になるかもしれない。 |
| しかし、もし先生が生徒の短所だけを言わず、長所も話に加えたらどうだろ |
| うか。それで生徒は逆に意欲心や自信を持つかもしれない。 |
| だから、短所ばかり先生が生徒に言うのはあまり良いこととは思えない。 |
| 『短所を無くす一番良い方法は、今ある長所を伸ばすことである』と言うよ |
| うに長所を伸ばすことによって短所を直すという方法もあるということを僕は |
| 言いたい。 |