先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
木製の家具
ウグイスの広場
優丞えぬ中3
 木製の家具で、百年間使ったと言う例はそう少なくはない。それに対して家
電の寿命は、長くても、十数年である。木製の家具は、買う時はとても高いけ
れど、とても長持ちするので長い目で見れば、安いかもしれない。このように
物事は短期的にも、長期的にも、考えられますが、どちらの考え方のほうが良
いだろうか。
 
 まず長期的に考えてみる。例えば、蟻とキリギリスの話を考えてみる。夏は
、キリギリスは、全く働かず、ずっと遊んでいたが、蟻は、冬のために一生懸
命働いていた。しかし、いざ冬になると、蟻は、夏に働いていたおかげで、冬
も楽しく暮らせたが、キリギリスは、冬凍えて、夏の間遊んでいたことを後悔
して、蟻の家に助けを求めると言う話である。短い視野で、考えれば、夏に遊
んで暮らせたキリギリスのほうが良いかもしれないが、長い視野で見れば、蟻
のほうが良いかもしれない。
 
 又、テストの前とかに勉強する時に、一夜漬けでその場をしのぐか、こつこ
つ実力を漬けるかでも違ってくる。一や漬けでその場をしのげば、その時は何
とかなるけれど、後になるとすぐ忘れて意味がなくなってしまう。しかしこつ
こつ実力を漬ければ、それが本当の実力になってくる。
 
 こう見ると長い視野で見たほうが良いように見えるが、そうでもない。例え
ば若い時にずっとまじめに働き、寝たきりの老人になって10000000円あるより
も、今1000000円あったほうがずっと言いと思う。僕は、長い目短い目にこだ
はらず、その場に合わせて考えると言いと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ