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いつか天才になってやる!
アジサイの広場
がっちゃんてな中3
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 私の学校は、丸山台中学校という学校だ。生徒が逮捕されたこともしばしば
ある評判のわるーい(!?)学校である。そんな私の学校の教え方、といって
もどこの学校も同じであろうが、「短所をなくす」というものだ。数学ができ
なければ、「じゃあ計算問題を死ぬほどやろう」。理科ができなければ「あれ
だけ教えただろう。話を聞いていなかったんじゃないか?まずここはこうで…
」と、注意やアドバイスばかりうける。私は中学校に入ってから、ほめられた
ことは一度もない。
 
 私たち教えられる立場は、ほめられると嬉しくなるが、失敗したところを指
摘されると落ち込んだりむしゃくしゃしたりとかなり嫌な気分になる。それな
のに、日本の教育方針はだいたい「短所をなくす」というものだ。
 
 アメリカでは、この言葉の森のように「ほめて育てる」とか、「長所を伸ば
す」という教え方をしている。だから、とても明るい雰囲気で、教師もおもし
ろいので学校にいくのが楽しい。と、いうことは、いわゆる「不登校」の人達
も日本に比べてずっと少ない。私は日本とアメリカの違いはここにあるのでは
ないかと思う。
 
 クリキントンの好きなクリントン大統領も、(…。)最近やっと支持率が上
がってきた小渕さんも、どちらも頭がいいから今の役職に就いているのであろ
う。でも、クリントン大統領は背も高いし、明るいし、足も長いし、顔もちょ
っといいし、奥さんに愛されている。だが、小渕さんはいつも陰険でいつも眉
間にしわをよせているイメージがある。私は、アメリカ人のように、陽気に明
るく生きていき、いつか天才になりたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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