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『さて、人間を科学的に』を読んで
エンジュの広場
奈未なみ小5
 さて、人間を科学的に知ろうとするとえてして人間を、機械のように考えよ
うとする傾向があります。心臓はンプで、眼はカメラで、脳はコンピューター
のようなもの、と考えたりします。テレビのSF作品にも、よく登場する機械
のような人間や、人間のような機械がそれです。人間は、コンピューターに似
ている面も、ありますが全部では、ありません。違う所は、【生きている】の
が人間。【生きていない】のがコンピューター。当然です。それは、意味が、
分かるととても違うのです。コンピューターは、電ちのようなものが必要です
。(エネルギー)また、人間も同じ面がありますが、(食べ物、水)人にあやつら
れるってことはありません。人間は、もっと大変です。ただ動いていればいい
ということでは、ないのです。人間は、進歩発展するようにつくられているの
です。またいやでもそうなるようになっているのです。
 
 ≪機械の欠点と長所≫「人間にたいして」
 
 機械の欠点は、(電たくなど)人間に答えばっかり教えてしまうからです。計
算は人間が、自分で、やらないと頭がにぶってしまいます。
 
 長所は、早く終わるからです。はやく終わると休む時間が長くなります。
 
 《感想》
 
 私は、この話をすばらしいなと思いました。なぜなら、まるで博士がかいた
ようだからです。私はこのはなしを読んで機械のことや人間のことをよくわか
った気がする。一番よく分かったことは、やはり機械と人間のちがいだ。
 
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