機械にね~。 |
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さて、人間を科学的に知ろうとすると、えして人間を機械のように考えよう |
とする傾向があります。しかし、人間は機械と同じなのでしょうか。それでは |
、どこが違うのでしょうか。たとえば、君は毎日同じように学校に通っていま |
すが、一日一日の生活は、けっして同じではありません。このように変わって |
ゆくのが人間ですが、それは、ただ変わるのではなくて、進歩し、高等になっ |
てゆくのです。念のために書いておきますが、これは人間は進歩発展しなけれ |
ばならない、といっているのではなく、人間は進歩発展するようにつくられて |
いる、ということなのです。 |
僕は、人間の一番いいところは、あたたかさ――ぬくもりがあるところだと |
思います。機械類だと、そういったあたたかさがないのです。いくら人間が作 |
ったとはいえ、あたたかさまでは、こもりませんから。その面では、人間はい |
いと思います。 |
しかし、機械にもいいところはあります。かかる金額は高いけれど、人間の |
行けない危険な場所に行ったり、多数の仕事をこなしてくれます。そんな面で |
は機械がいいと思います。 |
けれども、やっぱり人間のほうがいいということは、機械は機械んじゃ~( |
高い)。と、米作りの勉強で習ったし・・・。 |
機械だけに任せるなんて、まるで植物人間のようです~。 |
というわけで、機械にも人間にもいいところはあるけど、やはり人間のほう |
が優れているということが、色々な面でわかりました。 |
それにしても、人間を機械にね~…たとえていいのかなぁ… |