ローカルとグローバル |
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哲也 | / | くさ | 中2 |
「ローカル」と「グローバル」という言葉がある「ローカル」とは、ある限 |
られた地域という意味、すなわち、田舎や地方的といったところだ。それに対 |
し、「グローバル」とは、世界全体にわたる、世界的、地球規模などといった |
、まったくの正反対の意味を持っている。 |
「ローカル」を方言に当てはめて考えてみよう。私の祖父母は岩手に住んで |
いるが、その地方独特の方言というものがある。その他にも、関西弁、大阪弁 |
、駅弁などなど、その地方伝統の言葉というものが大切ではないだろうか。 |
それに対し「グローバル」を標準語に当てはめて考えてみる。標準語とは、 |
今私たちが使っている言葉なので、とても親しみがあり、地方のニュースを聞 |
いていても分かるように、方言を日常生活で使っているような地域でも標準語 |
で話している。標準語の勢力の大きさが良く分かる。 |
このことからも、又、「できあがった規則をなんとか守ろうとすることより |
も、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である」と |
いう言葉があることからも、私は標準語が大切ではないだろうかと思う。しか |
し、そうすると伝統的な方言を無視してしまうことになる。時と場合による使 |
い分けがたいせつだ。 |