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見テ知リソ
アジサイの広場
達樹らつ中3
 私たちは「知る」と言うことをとても大事なこととして考えている。「見テ
知リソ 知リテ
ナ見ソ」という言葉は、見てから知るべきである、知ったのちに見ようとしな
い方がいい、という意味のほかに、まず見ること、それに触れること、体験す
ること、そしてそこから得る直感を大事にすること、それが大切だという意味
がある。また、直感という物には自分流というのがあり自分が感じたことは絶
対なので、その絶対に安易によりかかったりしてしまうと人間は単なる独断と
 
 ボランティアで、身体障害者や精神障害者と接する時、あなたたちはどう思
うだろう。多分『嫌だなぁ~』と思うだろう。しかし、それは触れもせず体験
もしないのでそのように思うのだろう。それは直感とはいわない。一回でもボ
ランティアを体験したことのある人の心情からは「嫌」という言葉が消えてきて
いるのではないだろうか。そして、一回体験したすぐ後に思ったことがその人
の直感ではないだろうか。
 
 「経験は最良の教師である」という言葉のように、ボランティアを経験するこ
とによって障害者に対する考え方が変わるのではないのだろうか。そして経験
した後の考え方もしくは思いがその人の直感である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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