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あれは小学校三年生のを読んで
ウグイスの広場
真沙実なお小5
 私は、あれは小学校三年生のを読んで、必要だと思う文をさがしてみました
 
 あれは小学校三年の頃だったと思うが、手作りの虫かごの中で、アオマツム
シがキャベツの葉をすさまじい勢いで食べながらポトリポトリと緑色のまるい
大きな糞を落としていくのを、感心しながらながめていた記憶がある。ふつう
草食の哺乳類でサイズの小さいものは、葉だけを食べるということはせず、も
っと栄養のつまっている果実や種子やいもを食べる。サイズの大きな哺乳類で
も、草な含まれている細胞質だけから栄養をとることはせずに、もっと優れた
方法をあみだしたものが繁栄している。ほとんどの鳥は葉っぱは食べない。ハ
クチョウなどの大形のものをのぞき、草食性の鳥は果実か穀物をたべる。実は
、同じことが昆虫にもあてはまる。草を食うのは、飛ばない幼虫の時代なので
ある。変態して飛ぶようになったら、草は食べない。蜜や樹液を吸う。昆虫の
成功の秘訣は、大量にありながらほかの動物たちがあまり手をつけなかった葉
っぱという植物に目をつけたところにある。昆虫は羽化を節目として食性と運
動法を切り替える。このように昆虫は変態することにより、小さいサイズの短
所を解消した。昆虫の生活は、まさかにサイズと密接にかかわっているものな
のである。
 
 私は、カブトムシを飼っているけれど幼虫のとき土を食べていてすぐ糞をす
る。成虫になると、糞はせずに液体を流すのか。そして、幼虫は液体を流さな
いのか。そこが、大きなちがいだ。
 
 昆虫は、サイズによって密接にかかわっているものだということがわかって
きた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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