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「ただひとつ留意しなくては」を読んで
イチゴの広場
幸子あさも中2
 日本では、「マンマ」、「ブーブー」、「ワンワン」などという、赤ちゃん
言葉が多い。それに対して、フランスでは、赤ちゃん言葉はほとんど存在しな
い。(4つを除いて)また、日本では、家族のことをよぶのも、一番若い人を中
心に呼ぶ。フランス派も、日本派も、いいと思う。
 
 フランスでは、ほとんど赤ちゃん言葉がないので、早く大人っぽくなり、自
立心が養われる。しかし、親の愛情をあまりもらわないため、冷たい人格がで
きてしまう。しかし日本では、赤ちゃん言葉を使い、子供を甘やかすので、依
存心のある人ができてしまう。(こーゆー人を世間様一般では、”マザコン”
というのさあ!!)しかし、そういう人は、だいたい優しい。(理論上ではそう
だが、人にもよるもんだ。本当は。)
 
 8.1週の長文にもあるように、「ら抜き言葉」や、「ぱんぴー」、「チョベリ
バ」(古いさね…)など、年代によって使う言葉が違ったりする。“I’m a
 student.”(フランス語ってわかんないから…)にしたって、教科書では
、「私は、生徒です。」と訳すが、別に、「おら、生徒だんべ」と訳そうが、
「あたしゃー生徒でのー」と訳そうが、かまわないのである。
 
 日本語は、個性的なものが多い。個性、というのは良いことだが、留学生な
んかがいきなり方言を聞いたら、「エッ、ココ日本ジャナイノ?!」と思ってし
まう。…かもしんない。その点、英語や、フランス語なんかでは、間違えにく
い。日本も、フランスも、無理矢理合わせないで、それそれの文化の良いとこ
ろを大切にしていけば良いと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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