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言い訳って言っていい訳
ウグイスの広場
信長あえほ小5
 知らない事は声に出す時、小さい声になってしまう。それに言いにくいこと
はいい訳から言ってしまう。言い訳をいっていいわけはなぜだろう(笑)。そ
れはもともと人が直接物を言いたくない性質だからなのではないだろうか。そ
れだけでなくほかに理由がありそうだ。あまり話せないでも親しい人には話せ
るそれも理由の一つになりそうだ。遠まわしに物事を言うのは相手を傷付けな
いよう人が注意するためなのだと思う。
 
 だがそれによって気持ちが相手に伝わりにくくなるのなら相手の心が傷つく
よりもずっと始末が悪い。自分をだめにしてはいけない。いいにくいことばを
言えるようにすることが一番大切である。今度言えるようになればこんどは、
相手が傷付かないようにするのである。このようにバランスをとって言うのは
難しい。
 
 僕は昔先生に怒られたことがあるただ怒られたのではないけんかしておこら
れたのである。
 
 「たたされているのも楽じゃないな。」ここは三階の3の2教室今日で三日
目である。だから先生も
 
 「何回言えば分かるの。」といっている
 
 喧嘩をした相手は本気になって怒っている僕も一応怒っている。
 
 「あいつが先に手を出したんだ。」とあいてはいう。だから後から手を出し
た自分は悪くないといいたいのであろう。
 
 考えればお前もやったから同じだろと思う僕の耳にかすかなベルの前の、時
計の響きがそして僕は
 
 「僕も手を出してゴメンなさい」といって一件落着その後僕は教室で一人泣
くあいてを、尻目に校庭に飛びだした。しかしそのときの相手の「あいつが先
に手を出したんだ。」という言葉はいいわけいうなよとおもっていまでもきお
くにのこっています。
 
 いい訳はしょうがないんだなと思った
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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