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柿が甘くなるには
ウグイスの広場
圭介あまに小6
 柿は中国で生まれ、千年にもわたっていまだなお日本で食べられている日本
最大の果物です。柿には甘柿と渋柿があります。渋柿の本体は、タンニンであ
る。渋は無用な無用な時期に動物に食べられるのをふせぐため。そんな渋を抜
いてまで、若い柿を食べてしまう人の出現は、柿の進化にとって勘定外のこと
だったに違いない。
 
 渋いものは食べたことがないけど熟しきってなくて、まり甘くなかったもの
なら食べたことがある。たとえばスーパーで十月ごろに買ってきたイチゴかな
りすっぱかった。同じ様に7月の上旬ごろに買った物も余り甘くなかった。
 
 果物が甘くなるには、種が完ぺきにできて、子孫を残すために動物に運んで
ほしいからだと思うのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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